FXのギャンブル性

FXはギャンブル性が高い投資と言われています。むしろ、投機とも言われています。FXは、ゼロサムゲームであり、勝つ人がいれば、負ける人もいます。上がるか下がるかの勝率5割の丁半博打なのです。
しかし、実際には8割の利用者がトータル的には損をすると言います。これにはいくつかの理由がありますが、その中の一つは人間の心理に起因すると言います。
利益が出ても、損失が出ても、機械的に同じ額で決済をするようにしていれば、理論的には勝率は5割に近づいてくるものです。しかし、人間の心理が働くと、こういった理論的なようにはいきません。利益が出ている状態だと早めに決済をしたくなり、逆に損失が出ている状態だとなかなか決済が出来なくなるのです。これによって伸ばせるはずの利益は小さくなり、軽傷で済んだはずの損失は大きくなります。
ハイリスクローリターン。これで勝てるわけがないのです。
FXで重要になるのは、理論や知識、情報よりも、むしろ精神力と言われます。チャートを見ていると、どうしても心理的な要因が働いてしまいます。チャートをほとんど見なくても勝てる投資家も存在しています。こういった人たちは、心理的な要因を排し、己の理論と知識、情報を頼りに投資をする人なのです。
しかし、こういったことは素人にはなかなか出来ない投資方法です。チャートを見たくなる誘惑には勝てません。このチャートを見たくなる心理というのは、ギャンブラーの心理に似ています。上がった、下がったの一喜一憂…ドキドキワクワクを感じることが出来ます。これはきっとパチンコのリーチ画面を眺めているような感覚に近いだろうと思います。この感覚を得たいがためにチャートを見たくなるのかもしれません。

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